生産者(つっぴー)

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TSUPPI NOEN|バイトが勤務中に芋を焼きだす職場(@tsuppinoen10th)がシェアした投稿

日記更新しているのでぜひ読んでいただきたいです。

Q: まずは自己紹介をお願いします。

A: はじめまして、ツッピーこと辻佑樹です。鳴門市出身で、大学卒業後に新規就農して10年目になります。実は、親が農家というわけではなく、子供の頃は自分が農家になるなんて考えたこともありませんでした。

Q: 農業を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

A: 大学卒業後、様々な選択肢がある中で農業に惹かれました。自然と向き合い、自分の手で作物を育てる仕事に魅力を感じました。ただ、最初の頃は本当に大変でしたね。20代はほとんど捨てたような人生で、30代になってやっと歩き出せたかな?という感じです。

Q: 農業を続ける中で、大変だったことはありますか?

A: ええ、たくさんありました。特に収入面では苦労しましたね。足りなくて絶望した年が何年もありました。辞めようと思ったこともあります。でも、そういった壁を一つ一つ乗り越えていく度に、自分自身の成長を感じられるんです。それが凄く充実感があって、やめられない魅力になっています。

Q: なると金時の生産にあたって、こだわりはありますか?

A: はい、私のこだわりは肥料です。できるだけ化成肥料の比率を減らし、有機成分の多い肥料を使っています。また、土壌改良材を入れて持続的な農地を目指しています。カニガラを使って害虫に強く、さらに味の良いなると金時を作っています。

Q: そういったこだわりは、価格にも影響しているのでしょうか?

A: 申し訳ないのですが、どうしても土に入れる肥料などが多くなってしまうので、販売価格が高くなってしまいます。

Q: 農業経営において、大切にしていることは何ですか?

A: お客様、従業員、仕入先、どれもが大切ですが、特に従業員を大切にしたいと思っています。様々な仕事がある中で、農業を始めてまだ10年の私について来てくれている従業員には本当に感謝しています。皆が職場をより良くしようと努力してくれているのが伝わってきて、私自身もそれに応えられるよう日々努力しています。

Q: 今後の目標や展望を教えてください。

A: これからも挫けることは沢山あると思いますが、自然と共に、また自然と戦いながら頑張っていきたいです。持続可能な農業を実践しながら、美味しいなると金時を作り続けることが目標です。また、従業員の方々とともに成長し、自信をもって経営できるようにしていきたいと考えています。

Q: なると金時の魅力について、お客様にぜひ知ってほしいことは何ですか?

A: なると金時の最大の魅力は、上品な甘さとホクホク感です。甘みを感じながらもしつこくないので、様々な料理に最適なんです。個人的には天ぷらが一番好きな食べ方で、次が味噌汁です。味噌汁は賛否両論あるかもしれませんが(笑)。もちろん、トップページでもご紹介していますが、ストーブの上で焼く焼き芋も絶品ですよ。お客様にはぜひ、なると金時の多彩な魅力を味わっていただきたいですね。

Q: 農業を始めて10年で、最も印象に残っている出来事や経験はありますか?

A: はい、特に印象深いのは、事業を再出発(気持ち的に)した時の出来事です。最初の5年くらいは私自身も未熟で、従業員の方も続かず入れ替わりが激しい時期が続いていました。そんな中、体制を整えて再出発した年に、期限付きでバイトに来てくれた方から「雰囲気がいいので続けたい」と言ってもらいました。これが本当に嬉しくて、今でも鮮明に覚えています。この言葉が、私たちの取り組みが正しい方向に向かっているという自信になりました。

Q: 今後、新しい取り組みや挑戦したいことはありますか?

A: (笑)今度こそインスタグラムの更新を継続することですね。自分プロデュースを頑張ります。SNSを通じて、私たちの農業や作物の魅力をもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。

Q: お客様からいただいた印象的な感想やフィードバックはありますか?

A: たくさんあります。なると金時については「美味しい」という声をよくいただきます。また、大根についても嬉しい感想をいただきました。スーパーのお客様の声で、「大根が美味しかった、他の作物もあれば食べたい」と書いてくださった方がいたんです。さらに、「大根が苦手な子どもが、うちの大根なら食べられる」と言ってくれたこともあります。こういった声を聞くと、本当にやりがいを感じますね。

Q: 農業を志す若い世代へのアドバイスがあれば教えてください。

A: 私自身もまだ若い世代に入るので、大それたことは言えないのですが…(笑)。正直に言うと、農業はかなり難しいです。簡単にオススメはできません。ただ、やはり後輩は欲しいんです。だからこそ、私自身がまず農業での成功の道を見つけて、自信を持ってアドバイスできるようになりたい。そのために日々努力しています。若い世代の皆さん、もう少しだけお待ちください。きっと近いうちに、胸を張ってこの道を勧められる日が来ると信じています。