note始めました

R.7/7/10

新しくnoteを始めてみました。よろしくお願いいたします。
内容
自分について
辻 佑樹(ツッピー)
徳島県鳴門市出身 1992年生まれ
里浦町で新規就農(なると金時・大根を栽培)




好きなもの
趣味は昔は少年サッカーの指導をしていたが、今は仕事が趣味。笑
スポーツ(サッカー・ラグビー・バレーボールあたりは特に)
落語、講談を聞く
好きな食べ物
ラーメン、タコ



はじめまして。ツッピーこと辻佑樹です。


TSUPPINOEN代表の辻佑樹です。このnoteでは、僕がどんな人間で、どうして農家になったのか、そして今どんな思いで農業をしているのかを少しだけお話しさせてください。



子供の頃の僕と「農家にはならない」決意


僕が幼稚園児だった頃の思い出は2つあります。

1つ目は、芋掘り体験での出来事です。しゃがむのが苦手だった僕にとって、円になって芋を掘る作業は苦痛でしかありませんでした。でも、掘ったお芋を焼いているのを見て「美味しそうだな」と思い、食べてみたんです。周りのみんなは「美味しい!」と言っていましたが、僕は一口食べて「そうでもねぇな」と。結局お芋を残してしまい、この時、「農家だけはなるまい」と心に誓いました。

もう1つの思い出は、幼稚園で園長先生のシュートを止めたことです。その時、やたらと皆に褒められ、「この道で生きていこう」とぼんやり考え始めました。



サッカーとの出会い、そして指導者の道へ


小学生からサッカー部に入り、それなりに楽しんでいました。でも、心からサッカーを楽しめていたかというと、そうではありませんでした。自分は上手くないとすぐに分かってしまったからです。上手くなろうという志はそこそこに、ごく普通の小学生生活を送っていました。

そんなある日、1冊のサッカーの本を読みました。その本に載っていた練習メニューがすごく楽しそうで、「こういう練習なら楽しいな」と心から思ったんです。そして、「自分ならこういう風にメニューを組むのに」と考え始め、高校生からは少年サッカーの指導者の道を選びました。

サッカーの指導は、本当に楽しくて仕方ありませんでした。助っ人でラグビー部に入っていた時期もありましたが、それでもサッカーの指導は続けていましたね。毎日、練習メニューや試合のことを考えるのが楽しくて、夕方は練習、土日の2日間は24時間グラウンドにいる、なんて生活もしていて、とても充実していました。

大学生になってからも、午前3時出勤のアルバイトを選び、学校が終われば夕方はサッカーの指導に没頭できる生活を送っていました。僕を突き動かしていたのは、教えている子が「今までできなかったことができるようになった瞬間」。これがたまらなく快感で、上手い子を見るよりも、下手だけど頑張る子を見るのが本当に好きでした。



なぜか農家になった僕、そして地獄の日々


就職のことを考える時期になり、僕は「サッカーに最大限に力を入れるなら、時間を自由に使える自営業がいい」と考えるようになりました。そんな時、たまたま知り合いに農家さんがいたので、手伝いに行くようになりました。そこで農業の厳しい現状を目の当たりにしながらも、「自分ならもっと上手くやれる」という激アマな考えから、いろいろな人の助けを借りて農家になったんです。

当然、1年目から僕の理想は崩れ去りました。必死で働きながらサッカーの指導に行っていましたが、肉体的にも精神的にも限界を迎え、ついにサッカーの方を辞めました。

そこからはまさに地獄でした。年間3000時間の仕事は当たり前。一番ひどい年は年間4500時間に迫る働き方をしていましたが、年収300万円を超えだしたのは、たぶん7年目あたりからだと思います。またいつか詳しく語ると思いますが、「自死」を本気で考えたタイミングもありました。



そして、今。


ただ、この「自死」を考えた瞬間こそが、僕の人生を変えました。

今では、自分も仕事も好きでいられます。人生、きっかけは大事だと言いますが、僕の場合は「あまり関係ねぇな」とも思い始めています。農業経営を安易に選んだ過去の自分を、一発思いっきりぶん殴りたい気持ちでいっぱいですが(笑)、その選択に今では感謝しています。

こんな僕ですが、農業経営の経験は本当に自分を大きく成長させてくれたと思っています。そのことを少しでも皆さんに発信できたら嬉しいです。もし興味を持っていただけたら、ぜひ僕のnoteを覗いてみてください。

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